こんにちは、楽しい育児パパです。
2歳児って、イヤイヤ期で大変……と思いきや、実は家事の“ちょこっと戦力”にもなってくれるってご存知でしたか?
我が家では、2歳の娘が最近「○○取ってきて~!」にハマっています。
たとえば、洗濯物を干すときのハンガー、リモコン、キッチンに置きっぱなしのエプロンなどなど。
「取ってきて~!」とお願いすると、
「うんっ!」と小さな足でテテテッと走って、得意げに持ってきてくれるんです。
このちょっとした習慣が、想像以上に家事をラクにしてくれるだけでなく、子どもの自己肯定感も育ててくれる…そんな話を今日はご紹介します。
2歳児が「家事の戦力」になるって本当?
2歳前後の子どもって、大人の真似をしたがる時期。
手伝わせてあげると、自分が役に立った!という喜びを全身で表現してくれます。
我が家ではこんなことをお願いしています:
- 「オムツ持ってきて~」
- 「ティッシュ取って~」
- 「パパの靴下、渡してくれる?」
- 「洗濯バサミ、あそこから取れるかな?」
- 「ママのスマホどこかな?探して~」
もちろん、やってくれない日もあります(笑)
でも、日常の中で“お願いされる→できる→褒められる”のループを繰り返すことで、自信につながっていくようです。
「戦力化」のカギは“準備”と“期待しすぎない”こと
大人にとっては簡単なことも、子どもにとっては大冒険。
そこで、我が家ではこんな準備をしています。
1. よく使うものは「子どもが届く位置」に置く
オムツ、ハンガー、靴下、タオルなどは子ども自身が取れる場所に収納しています。
これだけで「ママ、届かない~」が減り、達成率アップ!
2. 成功したら「めちゃくちゃ褒める」
「助かった~!さすが!」と、拍手つきで大げさにリアクション(笑)
褒められたい気持ちが次のやる気に繋がります。
3. うまくできなくても「責めない」
間違えて別の物を持ってきてもOK。
「ありがとう!じゃあこっちお願いしてもいい?」とやんわり修正します。
家事の“ついで教育”が育てるもの
2歳児への“ちょい頼み”は、家事を楽にするだけじゃありません。
実は、子どもの「役に立ちたい気持ち」を育てる絶好の機会なんです。
- 自分で考えて動く力
- 物の場所を覚える力
- 誰かの役に立てる喜び
- 褒められて自信が育つ体験
これらすべて、幼児期に家庭で育める非認知能力として注目されています。
「教育=お勉強」だけじゃないんですよね。
忙しいパパママへ。「頼る」は愛情の形です
「まだ2歳だし、危ないから自分でやった方が早い」
――すごく分かります。僕も最初はそうでした。
でも、少しだけ肩の力を抜いて、「ちょっとお願いしてみようかな?」と子どもを信じて任せてみると、思わぬ形でラクになれることって多いです。
家事に追われてヘトヘトな日も、「○○取ってきて~!」の一言で子どもがにこにこ動いてくれると、それだけで癒されますし、家族の空気もふっと柔らかくなります。
まとめ:子どもは“未来の仲間”!今から少しずつ「巻き込み家事」を
2歳児に戦力なんてムリ…と決めつけず、**「一緒に家のことをする習慣」**を少しずつ取り入れていくと、
数年後には立派な“家事パートナー”になってくれるはずです。
まずは、「○○取ってきて~!」から始めてみませんか?
あなたのお子さんはどんな“お手伝い”をしてくれますか?
もしよかったら、コメントやSNSで教えてくださいね!
子育ての大変さも喜びも、分かち合える仲間がいるだけで心が軽くなります。
それでは、また次回の更新で!
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