はじめに|1人目と同じじゃ通用しない?2人目育児のリアル
1人目の時に買い揃えた育児グッズ。「これで十分」と思っていたのに、2人目が生まれた瞬間から“足りない”と気づかされることばかり。
- 上の子の対応で手が離せない
- 夜泣きが重なると地獄
- 家の中でさえ移動が戦場
- 使わなかったアレが急に神アイテムに!
我が家は姉(2歳半)と弟(半年)の2歳差育児。
実体験にもとづいた“2人目育児で本当に必要だった買い足しグッズ”を、忖度なしでご紹介します。
なぜ1人目育児グッズでは足りないのか?
1人目のときは、親が子ども1人に集中できる環境。
でも2人目が生まれると…
- 育児✕育児✕家事=マルチタスク地獄
- 上の子の「赤ちゃん返り」「イヤイヤ期」「弟の物を奪う」
- 抱っこ・授乳・寝かしつけが同時発生
- 外出の荷物&準備が倍増
だからこそ、2人目育児は「便利さ」と「時短」が命綱になります。
実際に買い足してよかったグッズ7選
電動鼻吸い器(メルシーポット)
効果:2歳の姉の風邪が0歳の弟にうつる地獄ループを防止!
2人育児で最も恐ろしいのが「風邪の連鎖」。
2歳の姉が鼻水を垂らし始めたら、数日後に0歳の弟も…。
手動ポンプ式では追いつかず、寝かしつけ中の鼻詰まり対策に「電動」が必須でした。
バウンサー(電動 or 手動)
効果:0歳の弟の“自動揺れ寝かしつけ”で、2歳の姉のお世話に集中!
- ごはん中に下がぐずる
- 2歳の姉と遊んであげたいけど抱っこで動けない
こんなとき、バウンサーの揺れが救世主に。
我が家は電動タイプ(ネムリラ)をレンタル活用しました。
ヒップシートキャリア(抱っこ補助)
効果:片手抱っこしながら家事・上の子ケアが可能に!
1人目の頃は密着型抱っこひもが大活躍。
でも、2人育児では「短時間のちょい抱き」や「上下の子を同時に見たい」シーンが多発。
サッと乗せられるヒップシートが圧倒的にラク!
ベビーサークル&ベビーゲート
効果:0歳の弟の安全確保しながら、2歳の姉と安心して遊べる!
リビングで2歳の姉がブロックを広げている横で、寝返り始めた0歳の弟が口に入れそうでヒヤヒヤ…。
そんな時、サークルで空間を分けるだけで安心感が激変。
おすすめは「日本育児」の木製ゲート。しっかりしていて、大人もまたげる!
ワンタッチ調乳ポット(70℃設定)
効果:夜中のミルク作りが秒で完了。夫も対応しやすく!
夜間授乳がある中で、湯冷ましや温度管理は正直面倒。
このポットがあれば、常に70℃のお湯がキープされていて、すぐミルクが作れる。
地味だけど、2人目以降の「1秒でも惜しい」生活には激推し。
オムツストッカー(2段式)
効果:1人目と2人目でオムツサイズが違う!使い分けがラクに
最初は「収納は1つでいい」と思っていました。が、実際は…
- サイズSとLのオムツがごちゃまぜ
- おしりふきのストックも増加
- 夜間の交換で取り間違える
2人分を分けて入れられるストッカーは地味に効きます。
お昼寝マット(リビング用)
効果:2人同時にお昼寝できる“育児のゴールデンタイム”が生まれる!
リビングにクッション性の高いお昼寝マットを置いておくと…
- 0歳の弟は自然に眠れる
- 2歳の姉はママのそばで横になる
- ママも一緒にゴロゴロ(←重要)
「寝室へ連れていく」ひと手間がなくなるだけで驚くほどラクになります。
結局、本当に必要だったのは「効率と安全」と「自由な手」
2人目育児で痛感したこと、それは…
手が2本じゃ足りない → “ながら育児”を助けるアイテム
→ ヒップシート、バウンサー、調乳ポットなど
安心して任せられる環境 → “見守り育児”を支えるグッズ
→ サークル、ベビーゲート、お昼寝マットなど
買い足し時のポイント3つ|失敗しない選び方
チェックポイント | 内容 |
---|---|
① 収納・設置スペースがあるか | 特にバウンサー・サークル系は場所を取るので要注意 |
② 夫婦どちらでも使いやすいか | 調乳ポットやヒップシートは操作性をチェック |
③ レンタルで試せるか | バウンサーや電動鼻吸い器はまずレンタルがおすすめ |
まとめ|2人目育児は“準備”が育児の質を左右する
1人目の経験があるからこそ、「何が必要で、何が不要か」を見極めやすくなる2人目育児。
とはいえ、“下の子の命を守りながら、上の子の心を守る”という新たな挑戦が始まります。
だからこそ、使えるアイテムには迷わず投資してOK!
便利グッズをうまく取り入れることで、
「余裕」と「笑顔」がぐっと増えた我が家の経験が、少しでも誰かの助けになれば嬉しいです。
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