【実体験】楽しみながら節約できるようになった3つのコツ|子育て家庭でもムリなく続く工夫とは?

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こんにちは、楽しい育児パパです。
子どもが生まれてから、我が家の支出は一気に増えました。オムツ、ミルク、服、おもちゃ、そして何より食費と光熱費…。

ある日、ふと電気代の請求書を見て「うち、先月こんなに使ってたっけ…?」とびっくり。
でも、節約ってなんだか**“頑張らなきゃいけないこと”**な気がして、なかなか本気で向き合えませんでした。

そんな僕でも、ある3つの考え方と工夫で、今では“楽しんで節約”ができるようになりました
しかも、節約が家族とのコミュニケーションの時間にもなって、一石二鳥!

今日はその実体験をもとに、
「節約が苦手だった僕が、楽しみながら続けられるようになったコツ」をご紹介します。


この記事はこんな人におすすめ!

  • 節約したいけどストレスがイヤ
  • 計算するのが苦手だからお金にも苦手意識がある
  • 奥さんと2人で協力しながらお金を見直したい
  • 小さなことでも成果を実感したい
  • 何度も挑戦するものの、節約に挫折してきた

【ゲーム化】“◯◯できたら100円貯金”で、節約が楽しくなった

節約と聞くと、つい「我慢するもの」と思いがち。
でも、それだと続かないことを痛感していました。

体験エピソード:

ある日、2歳の娘が「お手伝いしたらシール貼っていい?」と聞いてきたことがきっかけでした。
それをヒントに、「大人版お手伝いシール」=**“節約できたら100円貯金”**を始めてみたんです。

たとえば:

  • 使い終わった部屋の電気を消せたら → 100円
  • コンビニに寄らずに帰宅できたら → 100円
  • 冷蔵庫の余りものだけで夕飯を作れたら → 100円

すると面白いことに、自然と節約が「やったら得」のゲームになって、
「今日は電気消したよー!」「また100円だね!」と、家族で報告し合うのが日課になりました。

ポイントは「できたことだけを評価する」。
失敗しても責めなくても大丈夫。むしろ責めたらNG
“成功体験”を積み上げていくことが、楽しさにつながりました。


【見える化】アプリで“家計を振り返る時間”がご褒美タイムに

節約でいちばんの落とし穴は「どこにお金を使っているか分からない」こと。

体験エピソード:

僕も妻も、正直レシート管理や手書き家計簿は3日坊主タイプ。
でも、「マネーフォワードME」というアプリを入れてみたら、連携だけで支出が自動で見えるようになったんです。

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特にハマったのが、「支出グラフの色分け」。
視覚的に分かりやすくて、「今月は外食費が高いな…来月は控えよう」と、自然と見直すように。

妻とも月1回だけ「家計グラフミーティング」をするようにして、
「じゃあ来月は電気代対策がんばってみる?」と、夫婦で目標設定する時間が生まれました。

📌 見えることで、ストレスのない反省と計画ができる。
自分を責めるより、「次にどうする?」と前向きになれるようになります。


【楽しみ先行】“浮いたお金の使い道”を最初に決めた

節約が続かない理由の一つは、「節約しても楽しくないから」

体験エピソード:

ある月、奥さんと協力して約5,000円ほど節約できた月がありました。
そのとき僕は、正直「生活費に戻して終わりかな」と思っていたんですが…

奥さんが「せっかく頑張ったんだから、これで家族で外食しようよ」と言ったんです。
その一言で、「頑張った先に“ご褒美”があると、また頑張れるな」と実感しました。

それからは、最初に「節約できたら何に使うか?」を決めておくようにしています。

  • 月3,000円浮いたら → スタバで家族時間
  • 月5,000円浮いたら → デリバリーでゆったり夕食
  • 月1万円浮いたら → 2歳の娘と0歳の息子におもちゃ&絵本購入!

この“楽しみの予約”をしておくだけで、家族も協力的になりました。

節約は「削る」じゃなく「楽しい未来を叶える準備」。
気持ちが前向きになることで、無理なく続けられるようになります。


節約の最大の敵は“完璧主義”。だからこそ、ゆるく続ける

僕も何度も節約に失敗してきました。
「またコンビニ行っちゃった…」「エアコンつけっぱなしだった…」と、自分を責める日もありました。

でも、あるとき妻に言われたんです。

「いいじゃん、1個でもできたことがあればそれで十分だよ」

その日から、“できなかったこと”より“できたこと”に目を向けるようにしたら、節約が気楽になっていきました。
そう思うことで罪悪感も薄くなり、出来たこと1つ1つを認めてあげることが出来ました。
そして、また出来なくなったことがあっても大丈夫。
前よりかは間違いなく進歩しているから。


まとめ|節約は「習慣」と「気持ちの持ち方」で変わる!

  • 成功体験をゲーム化する
  • 支出を見える化して気づきを得る
  • 節約の先に“楽しみ”を設定する

この3つのコツで、節約はグッと前向きな習慣に変わりました。

何よりも大事なのは、「自分と家族が心地よく続けられる形を見つけること」

もしあなたも「節約にストレスを感じている」なら、
今日からゆるっと、“楽しむことから始めて”みませんか?


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最後にひとこと

節約って、ついつい「がんばらなきゃ」と気負いがちですが、
ほんの少し視点を変えるだけで、グッと気持ちが軽くなります。

このブログでは、子育てとお金の両立をゆるく応援するヒントをたくさん紹介しています。
「自分らしい節約スタイル」を見つけるきっかけになれたら嬉しいです!

他の記事も、ぜひのぞいてみてくださいね😊

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