「分かってるはずなのに…」夫婦喧嘩が絶えない理由と、すれ違いを防ぐ3つのコツ

Marital disputes: reasons and solutions 夫婦関係エピソード

こんにちは、楽しい育児パパです。

結婚して、子どもが生まれて、生活はどんどん忙しくなっていく。
気づけば、「言わなくてもわかるよね」が口癖になっていませんか?

でも、その“わかってるはず”が、一番のすれ違いの原因だったりするんですよね。

今回は、**我が家でも何度も経験した「夫婦のすれ違い」**について、
なぜ喧嘩になるのか?どうすれば解消できるのか?を、実体験を交えてお話します。


この記事でわかること

  • 夫婦がすれ違ってしまう3つの原因
  • 実際に喧嘩になったエピソード
  • 仲直りしやすくなる習慣&伝え方のコツ
  • 気持ちがすれ違わないようにするための“シンプルな方法”

なぜ、わかってるはずの相手と喧嘩になるのか?

原因①:「言わなくても伝わる」は幻想だった

例:帰宅しても会話なし。「察してくれ」vs「気づいてほしい」

お互いに気を遣いすぎるがゆえに、言葉が省略されがち
でも、気持ちを“省略”すると、相手には伝わりません。


原因②:「自分だけ頑張ってる」と感じてしまう

例:子育てや家事で心がいっぱいいっぱい。つい相手を責めてしまう。

これは僕もよくやってしまいました。
でも、冷静になると相手も同じように頑張ってるんですよね…。


原因③:「タイミング」がズレている

例:寝る前に話し合いを持ちかけて逆効果

話したいときと、聞きたいときが噛み合わないと、
「なんで今その話?」と火種に。
タイミングがすべて、と感じる瞬間もあります。


夫婦のすれ違いを防ぐ、3つの小さなコツ

コツ①:「ありがとう」を“意識して”言葉にする

実践エピソード:
以前、妻に「洗濯物畳んでくれてありがとう」と言ったら、
「なんで今日は言ってくれるの?」って返されました(笑)

当たり前を、ちゃんと感謝する。
たった一言でも、お互いの気持ちは変わります。


コツ②:「言い方」に気をつけるより、“タイミング”を整える

喧嘩の多くは、伝え方より「いつ言ったか」で決まると思っています。

我が家で効果あった方法:
・朝イチ、帰宅直後、寝る前は話さない
・土曜の朝、カフェに行って話す(環境を変える)

“話す内容”よりも、落ち着いた時間と空間のほうが大事だったりします。


コツ③:LINEでの「ありがとう」「ごめんね」を習慣にする

実践エピソード:
喧嘩した翌日、LINEで「昨日はごめん。疲れてた」って送ったら、
返事が「こっちこそごめん」で、なんか涙が出ました。

口ではうまく言えないとき、LINEはクッションになってくれます。


喧嘩のストレスを減らすには「完璧を目指さない」

「もう、なんで分かってくれないの?」
「また同じことで言い合いになってる…」

そんなときは、「100%わかり合うのは無理」と、肩の力を抜いていいと思うんです。

夫婦って、少しだけ歩み寄ることを続けていく関係だから、
完璧な理解を求めなくて大丈夫。


まとめ|「察してほしい」より「伝えてみよう」で夫婦仲は変わる

夫婦喧嘩がゼロになることは、正直ありません。
でも、**「伝え方」「タイミング」「日々のありがとう」**を意識するだけで、
喧嘩の“質”はガラッと変わります。

「わかってるはず」ではなく、
「わかってくれたら嬉しい」くらいの温度感で過ごせると、気持ちもラクになりますよ。


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