2歳半の上の子が生後半年くらいでハイハイを始めた頃、最初にぶつかった課題は「フローリング問題」でした。
最初は100均のジョイントマットを敷いていましたが…

- ちょっと動くとズレる
- 隙間にゴミがたまる
- 厚さが足りなくて転倒の衝撃をカバーしきれない
特に印象的だったのが、ソファの端で転んだ時の「ゴツンッ」という音。

娘がギャン泣き、抱っこしても泣き止まず、本当に可哀想でした。
妻ともすぐに話し合い、すぐ対策をしようという話になりました。
泣き顔のわが子を抱きながら、「あの音、絶対痛かったよな…」と、夜まで引きずって妻と真剣に話し合ったのを2年経った今でも覚えています。
“たかがプレイマット”じゃない。厚さ4cmで心の中にもクッションが得られたような安心感
いろいろ探して検索して比較してたどり着いたのが、**厚さ4cmのクッションマット**でした。
実物が届いて最初に驚いたのは、その「しっかり感」。
ただフカフカなのではなく、赤ちゃんの動きをしっかり支える反発力がある。まさに“子どもの動きに耐える床”という感じ。
使って分かった!厚さ4cmマットのリアルなメリット
- 転倒しても泣かない! → 衝撃吸収が段違い
- 足音やおもちゃの音が響かない → マンションで下の階の人への足音も安心
- お昼寝にも最適な硬さ → 子どもがプレイマットでもよく寝るようになった
- ミルクやおしっこをこぼしても拭くだけでOK → 撥水&防汚加工で助かる!
- インテリアになじむデザイン → 生活感が出すぎない
このマットを敷いてから、「ここにいれば安心」という“子ども専用のフィールド”が完成しました。娘も安全なのがわかったようで、プレイマット中心に遊ぶようになりました。
【本当にベスト?】2cm、3cmとの違いは?ジョイントマットや薄めのマットと比較してみた
実際に使って分かった厚み別の違い※あくまで主観です
項目 | ジョイントマット | 2〜3cmマット | 4cmクッションマット |
---|---|---|---|
衝撃吸収力 | △ 弱い | ◯ 普通 | ◎ 高反発で安心 |
防音性 | △ 小さな音のみ | ◯ 標準レベル | ◎ 足音・おもちゃ音も吸収 |
安定感 | △ ズレやすい | ◯ そこそこ | ◎ 重みがあってズレにくい |
掃除のしやすさ | △ 隙間にゴミ | ◯ 表面のみOK | ◎ 撥水加工で拭き取り楽々 |
値段感 | ◎ 2,000円前後 | ◯ 5,000〜8,000円 | ◯〜△ 9,000〜15,000円 |
正直、最初は想像以上に高くて手が出せませんでしたが、使ってみるとその価値を発見。
「値段=安心感」だなと実感しました。
我が家では価格差以上の価値があり、本当に買って良かったと思います。
【導入後のリアル】パパが“手を出さずに見守れる時間”が増えた(精神面)
ある日、つかまり立ちを始めた娘が、バランスを崩して後ろに倒れた瞬間…
「ボスッ」と音を立ててプレイマットに倒れ、顔をしかめたものの、泣きませんでした。
その後、自分で起き上がり、またつかまり立ちにチャレンジ。
このとき、僕はハッとしました。
**「このマットが、子どもに“安全に失敗できる挑戦する場所”を与えてくれたんだ」**と。
育児で“目を離せない”時間が減るわけではない。
でも、「ちょっとだけ余裕を持って見守れる」環境があるかないかで、パパの心の安定がまったく違ってきますよね。
妻もちょっとした家事をする時に以前よりも安心して過ごすことが出来たと喜んでいます。
【導入後のリアル】育児家庭に“優しすぎる”マットだった(手入れ)
以前は何かこぼす度にそこから全力で掃除タイム。笑
オムツを変える時は服も変えないと行けないし、掃除もしなくちゃで2重苦だったのが、導入後は、、、
- 防水仕様で飲みこぼしも一拭き
- おもちゃやお菓子も隙間に入り込まない
- お掃除ロボットとの相性も抜群
- 折りたたみ式なら、移動や収納も楽々
特にわが家ではお昼寝スペース、おむつ替えスペースとしても大活躍。
ワンオペ中でも、子どもを“とりあえず安心して寝かせておける”のは本当にありがたいです。
【こんな家庭におすすめ】4cmのプレイマットは忙しいパパママの味方
- 初めての育児で転倒が心配、常にこけないか気掛かり
- マンション暮らしで下の階への防音が気になる
- 2人目・3人目もいて、上の子の面倒を見る間、下の子はどうしても目を離してしまう
- 忙しくて、出来るだけ時短で家事も育児もこなしたい
- インテリアになじむマットを探している
→ つまり、「安全×快適×掃除しやすい×長く使える」
そんな**“親のストレスを確実に減らすアイテム”**です。
我が家も買って2年ずっと使っていますが、今だに防水も完璧で、ふわふわ感も当初のままです。
【まとめ】「ここにいれば安心」そんな空間が家にできた
厚さ4cmのプレイマットは、ただの敷物ではありませんでした。
- 子どもが自由に動き回れる
- 子どもが自由に体を動かして、たまには思いっきりコケれる
- パパママが少し心に余裕が生まれる
- 家族みんながリビングで過ごしやすくなる
わが家の“育児インフラ”のひとつになっています。
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あなたのおうちはどうですか?
育児って、毎日が“初めて”の連続。
僕もまだまだ手探りですが、こうした小さな安心の積み重ねが、家族の空気をゆるやかに余裕を持った雰囲気に変えてくれている気がしています。
みなさんはどんなプレイマットを使っていますか?
「これはよかった!」「うちも4cmにして正解だった」「こんな失敗あったよ〜」など、ぜひコメントで教えてください!
色んな人の意見をもらって、記事の内容をよりリッチにしていければと思っているので、あなたの経験が、誰かの育児のヒントになるかもしれません。
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