産後に妻が冷たくなった理由とは?夫が気づくべき声にならない叫びと向き合い方

Postpartum crisis 夫婦関係エピソード

子どもが生まれる前は、色んなところに二人で出掛け、楽しい時間を過ごし、なんでも分かり合えて夫婦仲は良かった。

けれど待望の1人目の出産をきっかけに会話が減った、なぜか空気が重くなった。
そんな違和感を覚えたことはありませんか?

特別な出来事があったわけでもないのに、妻の態度が冷たく感じたり、些細なことで衝突したりすることもあります。

実はその背景には、妻自身も言葉にできない「心の叫び」が隠れている場合があります。

この記事では、僕の実体験から、産後に起こった夫婦のすれ違いを整理しながら、

・僕なりの妻の本音に気づくためのヒント
・夫婦関係を前向きに変えていく考え方

を出来る限り分かりやすく解説していければと思います。

ちょっとした違和感は妻の声にならない叫びだった

産後の夫婦関係で感じる小さな違和感は、スルーすべきではないことが多くあります。
妻が不機嫌に見えたり、距離を感じたりする理由は、必ずある、というのが僕の実体験です。

いつもの家事に加えて、慣れない育児、寝れない夜はもちろん、家中心の生活になり、旦那さん以外の大人に相談できる機会も減ることが多い人が大半ではないでしょうか。

そういった1つ1つ、言葉にできない不安や我慢が積み重なっている事が多いと思います。
そのサインに気づけるかどうか、寄り添えるかどうかが、仲の良かった夫婦のすれ違いを深めるか、関係を守れるかの分かれ道になります。

叫びの理由1

産後に妻が感じる最も大きな負担の一つが、

育児と家事が一気に重なる生活の変化です

3時間おきに授乳しないといけなくて、睡眠不足が続き、体も心も回復しきらないまま毎日が過ぎていきます。
一方で、夫の生活が出産前とあまり変わっていない(子供や妻の事を考えず、飲みに行ったり、遊びに出掛けたりする)ように見えると、妻の不満や孤独感が強くなると思います。
※実際私も恥ずかしながら「今それいく必要ある?」と何度か言われた事があります。

後から冷静になった時に妻に聞きましたが、この気持ちは僕を責めたいわけではなく、
「気づいてほしい」
という声にならない叫びとして言っていたようです。

叫びの理由2

産後はホルモンバランスの変化によって、感情が不安定になりやすい時期
僕も全然知らずに何度か妻とコミュニケーションを取るうちに分かったのですが、産後の体はボロボロで回復するためにホルモンバランスなども崩れがちのようです。

最初は妻もその理由が何なのか、はっきりしない不安や焦りを抱えながら、毎日育児に向き合っていたようです。
そんな中で、夫が以前と同じ接し方をしていると、「この大変さが伝わっていない」「(二人の責任なのに)1人で大変な想いをしている」と感じてしまうことがあるようです。

当時を振り返ると、私自身もこんなこと全く知らず、「なぜこんなにイライラしているんだろう?」と内心感じたこともありますが、それは妻のせいではなく、ホルモンバランスの変化だったのです。

妻もこうして理解されない思いが積み重なると、旦那に対して、無言や冷たい態度として表れ、心の叫びとなって伝わっていくようです。
※すれ違いが行き過ぎると、旦那には期待感はなくし、熟年離婚に一歩近づくことになると思います。

叫びの理由3

出産を機に、妻は「母親」という新しい役割を一気に背負うことになります。
産まれた直後は特に、母親しか出来ない事も多く、「俺なんて何も出来ることないじゃないか」と思う人も多いかも知れませんが、それでも寄り添うことが大事だと思います。

母親として、自分の時間が減り、産前のように自分の思うように過ごせない日々が続くと、

心に余裕がなくなります。



一方、夫が自由に見える瞬間があると、比較するつもりがなくても

・寂しさ

不公平感

が生まれます。
こうした感情は言葉にしにくく、気づかれないまま積み重なります。
そうして、静かな叫びとして夫婦の間に現れるのです。

妻の叫びを受け止めて成長できたこと

妻の声にならない叫びに気づき、1つ1つに丁寧に向き合うことで、間違いなく夫婦関係は少しずつ変わっていきます。
旦那さんが奥さんを理解しようとする姿勢は、旦那さん自身の考え方や行動を見直すきっかけにもなるはずです。

「遊びに誘われたけど、奥さんが体調が悪いから手伝ってあげようかな?」

「最近奥さんも息抜き出来てないから、今日はワンオペで育児頑張ろうか!」

「感謝の気持ちを込めて、いつもより1つだけ多く家事をしよう」

こんな気持ちを出来る限り多く感じて行動し、接することが奥さんには間違いなく大切です。
産後の経験は、夫婦として成長するための大切な時間でもあります。
そんな僕が大切にしてきた考え方をまとめておきます。


TakeよりGiveの精神

産後の夫婦関係を良くするために大切なのは、
『何かを求めるよりも、先に与える意識を持つ』ことです。

自分がどれだけ頑張っているかを伝える前に、
相手がどんな一日を過ごしていたのかに目を向けるようにしています。

自分は手伝ったつもりでも、奥さんの負担が減っていなければ意味はありません。
奥さんの立場で考え、小さな気づかいや行動を積み重ねることが、間違いなく信頼を取り戻す第一歩になります。

違和感を感じたら会話が大事

産後に少しでも違和感を覚えたら、早めに会話の時間を持つことが大切です。

問題が大きくなってから話そうとすると、お互いに
・感情が強くなり、
・冷静に向き合えなくなります。

大切なのは、
✖️正解を探すこと
⭕️気持ちを知ろうとする姿勢

相手の話を途中で否定する事なく、最後まで聞くことで、
妻の本音が少しずつ見えてきて、心を開いてくれるようになるはずです。

相手は自分とは違う

夫婦であっても、感じ方や考え方は同じではありません
特に産後は、体の変化や生活環境の違いから、妻と夫の見える景色は間違いなく違うはずです。

自分にとっては今まで通りの些細なことでも、妻にとっては深く傷つく原因になることもあるかもしれません。

「相手は自分とは違う存在」

だと理解することで、
決めつけや思い込みを減らし、すれ違いを防ぐことにつながるはずです。

妻の叫びを感じたら

改めて、妻の態度や言葉に違和感を覚えたときは、
見過ごさずに向き合うことが大切です。

これが出来ない人が将来、熟年離婚に繋がってしまっているのでは?
とも思います。

1つ1つは些細なことかもしれませんが、その1つ1つが確実に妻にのしかかっていくので、それを夫婦で一緒に分かち合いましょう。

お互い出来なかった事を責めるのではなく、
気づこうとする姿勢安心感につながるはずです。

小さな変化に目を向けることが、夫婦関係を守る第一歩になりますので、
些細なことからも目を背けず、1歩1歩歩んでいく事が大事だと改めて私も感じる日々です。

まとめ:産後の恨みは一生残る

産後に感じた不満や悲しみは、時間が経っても心に残りやすいものです。

10年後、20年後に奥さんから、突然話があると言われ、

「あの時、分かってくれなかったからもうやっていけない」

そんな風に突然言われる未来を想像してみてください。
(僕もへこたれそうになる度にそう思っています。)

そんな未来を望んでいる人は誰もいないはずです。
だからこそ、早い段階で妻の気持ちに気づき、向き合うことが大切です。

特に産後は子供が産まれて夫婦の関係性が大きく変わるタイミング。
あなたの小さな行動の積み重ねが、将来の夫婦関係を大きく左右するので、
ぜひ将来も仲良く過ごせる夫婦になるよう、まずは目の前の些細な事に向き合ってみてください。


最後に

あなたのご家庭はどうですか?
もしうまく行っていない場合はご参考にしてみてください。

もしうまく行っている場合はそのコツとかも、こっそり教えてもらえると励みになります!

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