◆ はじめに:2024年冬、第二子誕生。しかし、年間での家族の医療費40万円超え。。。
2024年の冬、我が家に待望の第二子が誕生しました。
2歳のお姉ちゃんと、産まれたばかりの弟。
可愛い。めちゃくちゃ可愛い。
でも…想像以上にお金がかかる。いや、かかりすぎる。
特に医療費。
定期検診などの病院代、出産の時の入院費、子どもの健診(よく風邪をひく)、…全部合わせると、1年で40万円以上になっていました。
「え、そんなに払ってたの…?」って正直、集計して自分で驚きました。
◆ パパ目線の出費:仕事と育児の狭間で
うちは共働きではあるけど、やっぱり育児のメインは妻になりがち。
僕はというと、平日はフルタイム勤務。夜帰るのは19時〜20時。
だけど、「お金のことは俺が守る」と決めていて、
育児の傍ら、レシートや領収書をコツコツ集めて医療費を管理していました。
といっても、Excelに記録するだけ。
ざっくりと【日付・病院名・費用・誰の医療費か】を入力しておくだけで、
年末には集計しやすくなります。
◆ 「医療費控除」ってなに?→控除で6.5万円戻ってきた!
年間の医療費が10万円を超えると、確定申告や年末調整で控除が受けられる制度があります。
それが「医療費控除」です。
うちは夫婦+子ども2人分の医療費を全部まとめたら、約40万円超え。
国税庁のサイトでシミュレーションしてみたら、還付金が6.5万円になるとのこと。
もう一度言います。
👨🍼「6.5万円、返ってくるってデカくないですか?」
おむつ代、ミルク代、ベビー用品…この時期って何かと出費が重なりますし、物価高も重なっているので、本当にありがたかったです。
◆ やってみた流れ(難しさレベル:★★☆☆☆)
正直、僕はお金の話は好きでしたが、税金の話は怖くて手が出せていなかった。
(案外そういう人多いのでは?)
でも、いざやってみると案外できるもんです。
①医療費の領収書・レシートを全部取っておく
→ ポケットや財布に入れっぱなしはNG。まとめて封筒に入れてました。
②Excelでざっくり医療費一覧を作成
→ 子どもごとに色分けするとわかりやすいです。
③国税庁のサイトで申請フォームを入力
→ 入力項目は「誰の医療費」「何に使ったか」など。
→ 自動で控除額を計算してくれます。
④提出(オンライン or 書類)→返金完了!
→ 我が家は3月に申請→4月10日頃に口座に振り込まれました。
◆ パパだからこそ“知っておくべき制度”
我が家は、妻が子どものケアで手いっぱい。
保育園の送迎・寝かしつけ・家事と毎日が戦争です。
その中で、お金の制度までは正直手が回らない。
だからこそ、パパがリードして医療費控除を進めるって、すごく大事な役割だと感じています。
「家計を守る」という視点での育児参加。
この6.5万円の返金は、僕にとって“育児の責任”を果たせたという意味でも価値がありました。
◆ 最後に:これは節約じゃなく、“取り戻すお金”の話
医療費控除って、知らなきゃスルーして終わる制度です。
実際、僕の周りのパパ友でも「え?そんなのあるの?」って反応の人が多数でした。
節約で1,000円浮かせるのも大事だけど、
制度で6.5万円戻ってくるなら、まずはそっちが先じゃないですか?
このブログが、同じように育児に奮闘するパパやママの「気づき」になれば嬉しいです。
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